■「アンティキティラ島の機械」(Antikythera mechanism)とは
「Wikipedia」
アンティキティラ島の機械
オーパーツとして、その筋ではつとに著名な「謎の物体」でしたが、発見以来、精巧な復元模型も作られて科学的分析が進められ、ついに精巧な計算機であることが確定したそうです。
■発見から「機械」の仕組みや機能の解明まで
「WIRED VISION」:
「アンティキティラ島の機械の謎」解明プロジェクト、ギャラリー方式でご紹介
「気になる資料室」:
No.13アンティキシラの歯車/オーパーツ
タイムリーなことに、オリンピックの開催年を算出する機能まで見つかったとか。古代ギリシャ人は機械のダイアル回して「うん、今年はオリンピックの年だ」と判断していたのかな。
■発見: 五輪開幕日計算機能
「asahi.com(朝日新聞社)」:
古代ギリシャの機械に五輪開幕日計算機能 文字盤を発見 - 社会
BBC:
BBC NEWS | Science/Nature | Olympic link to early 'computer'
古代オリンピックは紀元前9世紀〜紀元後4世紀にかけて行なわれていたので、「アンティキティラ島の機械」が実際に使われていた可能性は充分にあります。